nozaki
自然は
先日屋久島の杉の事を書いた、樹齢2000年以上の樹が倒れたと
今日NHK FMラジオを聴いていたら、話の中に平城遷都1300年が出てきた

今年奈良でこの平城遷都1300年を祝う?祭としてこの行事が行われている

シルクロードや中東アジア・中国・北朝鮮などいろいろな話のつながりから平城京へ
朱雀門などが復元されて、その広い空間が、そこから見る空が・・・・などと

確かにその頃の人が造ったものは凄い

話の中で京都との違いを
京都は日本人が作った建物だが奈良は大陸の建物そのものだと
京都のガイドは「綺麗でしょう」と言えばいいから奈良のガイドより楽だ、などとも
専門家の話は面白い

しかしちょっと考えてみればその人間のいろいろな歴史の1300年も
じっとそこにあった2000年以上の3分の2に満たない
自然は凄い

奈良盆地の周囲に見える山々はその昔の人が見ていた風景なのか
山の形はそのままなのかと

屋久島は最近人が多く訪れ少しづつ人間化してはいるが昔を残す
ただ辺鄙で行きにくい暮しにくいが幸いしたのだろうが

機械や道具が発達しそこにあった山が無くなり平地になったり
山を半切りにして道が出来たりが簡単になったが

やはりこのようなラジオ番組を聴いて思うのは
一時代の人間だけで地球の姿を変えてもいいのだろうかという疑問

1300年後の人が見る風景も、海の入り江はこんなふうで、この山があり
湖はこことここ、を
ずうっと繋いでいく事ではないのかと

もうずいぶん破壊してしまった自然を直していくためには
たくさんの不便さと面倒くささと、もっともっといろんな事を我慢しなければいけないだろうが

神への「いけにえ」や「人柱」にされることはないのだから(たぶん)と思いながら

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