敬老の日にむけて
今年の9月15日時点で100歳以上のご老人が47,756人いらっしゃると
そしてそれは41年連続で増加しているという

100歳としても50歳の人がもう一回それまでの人生を送れる
幼い頃や年端もいかない時期を除くと1.5倍になろうか
人生まだまだ

家の老人もそうなのだが
この世代の人達は、戦争と言う凄い経験をしている
いつの時代も同じだよと言えばそうだとも言えるが
侍の戦の後、近代社会と言われる時代にあっては戦争はそうそう無いと思えるのだが
その戦争をまとめてくぐってきている

明治生まれ、その頃がどんなだかは想像できないがその後いろんな物が近代化して
生活が変わったのだろう

畳の生活に、いすとテーブルが入り込んで、腰の曲がったおばあさんを見る事も少なくなった
三種の神器(テレビ・冷蔵庫・洗濯機)も大いにこのことに貢献したのだろう
特に洗濯は「たらいに洗濯板」も長く続いたのだから

「今の老人は元気」と言う、デイサービスでも90歳なんてざらだからとは86歳の言葉

思うに、苦労してきたことがだんだん便利な物が出来て楽になって
年を取ると大変、と言う事が少しづつ楽になれば、何となくできてしまう
そうではないか?

逆に今の人は楽が当たり前で、電気が止まるとなすすべが無い
少しの事が大変で大変で、になったりする

昔の事を聞くとその大変さが解る
しかし話している当の本人は懐かしい思い出

年を取って危ないから、大変だからしなくて良いよ、は どうだろう?
年を取っても幼子になるのでは無いのだから
「しなくて良いよ」がボケを呼び、幼子にしてしまう

いつまでも人として先輩は先輩で良いのではないかと思うこの頃

聞いている昔の風景が羨ましく、そんなのんびりとした社会に戻らないかな
などと思うのも
もう新米の老人になっているのかも?などと思いながら

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