閏年(うるうどし)
今日2012年2月29日は4年に一度のうるう年のうるう日
暦と太陽・月の運行とのずれを調整する日、この調整を総称して『閏(うるう)』というのだそうで
元旦に秒も調整しているのだそうだ

小さい頃から『ある』のはもちろん知っていて、その事にちょっとした疑問もあったが
同級生にその日生まれがいないことから聞いたことは無いのだが、今も疑問
そしてこの年になって、きっと大変だろうと

何を大層に?とお思いか

この日生まれは年を取らない、40になっても10歳、などとは落語か漫才の世界なのだが
幼心に誕生日はいつするのだろう?と
2月29日は29日で、28日でも3月1日でも無い
28日は1日早い誕生日だし3月1日は1日遅れの誕生日になって

大人ならばそれでも良いが幼稚園や小学生では、親はなんと言って言い聞かせるのだろう
「あなたの誕生日は特別な日で選ばれた人しか・・・・」
「じゃあ毎年誕生日は無いの?誕生パーティーは?誕生日プレゼントは?」
「だ・か・ら28日か1日に・・・」
「でも29日じゃないもの」・・・・・なんて
うまく説明がつかないと「こんな日に生んでくれと頼んでいないのに〜」などと
親子の仲が悪くなったり、同級生にいじめられたりがあるのだろうか
親も閏年の閏日を選んで生むわけではなくずっと続く日々の中のたまたまその日になっただけで
そんな事考えているはずも無く、その後起こる「なぜなぜ攻撃」を予測するなど到底出来ない

などという話があったりするのだろうか

昔は出生届もいい加減で、本当の誕生日が半月や一ヶ月違うなどはざらな話で
暮れや1月初め生まれは皆1月1日元旦生まれになっていたり
3月末では身体が小さくて大変だから翌年度生まれにしようと気を効かしたつもりで4月1日にすると
1日までは前年度扱いで、しかもエイプリルプールと言って同級生にいびられる始末になったり、と
こんな話も良く聞いた話だったが(1日が前年度扱いかどうか、真相は知らないが)

今は病院のカルテの記載時間が出生日なので、良い方便も叶わない

はたして、いったいどの位の人がこの閏日生まれなのだろう
そしてどのようなドラマがあるのだろう、一度聞いてみたい気がする

そんな4年ぶりのうるう日は関東甲信に雪をもたらし、東名高速道路も箱根辺りで通行止めと
花の3月を前に今年の寒い冬を象徴する日となった(東京は2月によく雪が降りはするのだが・・)

夕方のテレビニュースは「うるう年」よりも都内の積雪に、救急搬送された転倒者の話題だろうと
そんな事など考えながら

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