城のある町の風景
昔の日本って、どんな風景だったのだろう
ふとこんなことを考えた

浜松は浜松城があり、これを作ったのは徳川家康、今では『出世大名家康くん』というゆるきゃらが町のキャラクター

その城が建てられた時期(時代)は大型重機やダンプトラックなども無く
数ある名城の石垣などもその石は、どうやって運んだ?というものが多い
今のように田畑も整備されてはいないだろうし、草や木が長く高く生い茂った風景だろうか
そしてその城の条件としては少しでも小高い丘や山などだったり、その土地の要衝や広い平野の中心などか

港は船が入る深さがあって、風を遮る入江や川の河口近くなどと推測も出来るが、城は?

整備されていない大地の「ここ」を決めるのは、領地の大きさにもよるのか
しかし、考えてみれば全国いたるところに城があった訳でも無く、城があったということはそれなりの場所(土地)といえる

時々仰ぎ(それほどでもないか)見るだけの城だけれど、その歴史にはその当時の努力と労働力の凄さなどがあり
本当はもっと驚かなければならないだろう

今はクレーンなどでスイスイとそれ以上の高い建物が建って 「すごい」 を見過ごしがちだけれど
高い建物など無い当時の人にはすごい物に見えたことだろう

今では生まれた時からそれ以上の建物に囲まれて、城の凄さを知ることも無い

先日、マチュピチなどインカの番組を見たときも、その石組み(石垣)の、カミソリ1枚も入らない精巧さや
その後世作られた石垣が崩れる大きな地震にも、崩れることの無い強度を持つ技術力に驚かされましたが
城の石垣もその巧妙さは同じように感じます

現代の石垣も綺麗ですが、石と石の間にはセメントがあり、所々には水抜きのパイプが入れられているのですから
その当時の用具や材料などからすればすごい知恵と技術力で、職人の力なのでしょう

そのすごい城を中心として栄えた城下町
その姿がなくなってしまったことが少し哀しくもあり残念でもあります
多くの城が『公園』として生き残っているのではありますが・・・・

変わることが現代、ということならしょうがないのかも知れませんが
その当時の苦労や労力を考えてみるのも
全国区ではない小さな城(語弊があるかもしれませんが)を持つ町の心得かもしれません  と
通りがかって見えた 浜松城を 仰ぎ 見て・・・・・
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