nozaki
もの選びは難しい
並んでいる「おさいふ」を毎日見ている

今お店にあるこのお財布はカラフルでやわらかい
そんな中に パープル(むらさき) を使った物がある

革の切れ端は「良い色がある」と以前から持っていた『その色』なのであるが

まず、その切れ端とその財布とが同じ物であるとなかなか気づかなかった現実があった
これはこれ、それはそれ、という様に

革の切れ端のそれは何とも良い、おしゃれな、むらさき と言われなければ解らないような
素敵な色なのである
では財布の方は変な色なのか、いやいや並べて比べてみれば、
同じ色であり、これも良い色なのだ

ただこの良い色なのだに気づくまでには時間がかかった、何十日もという様な

この色はという様な見方などせず、眺める感じ
お掃除の時にちょっと手に持つ、そんな感じで接してきていた
ではなぜ気づかないのか

お財布は2色から成っている。もう1色はと言えば ピンク である
ただソフトな牛革をピンクにした物で、ピンクと言うより
ちょっと赤味がかった肌色という感じの色なのである

ですからパープルは一緒にあるピンクとの比較から
ちょっと違った色合いに見えたのであろうか
ここでピンクにもふれておくのですが、「ピンク?」という色です

そして長い間、日々見ていると、ああ良い色だと思う日があるのです

だから物を選ぶのは難しい

ある時 新車のプロモーションビデオを見る機会があった
その時は「おおっ」「カッコイイ」と思ったのであるが
その車が街中を行きかうようになって何度も見かける事になった時
あの時のようには思えなかったのであった。

パッと見 から ずうっと良いなあと思う物も、勿論存在するのでありますが
何がどう違うのか、パッと見 から ずっと になって

何となく ずっと見 をしていると良い物になるのか、なかなか解らないものである
同じ形の色の違いだけでも感じ方はそれぞれであるのに
それに形の変化が加われば、もう感性というものに頭を下げなくてはいけない

えいやあっと買ってきた物が、買ったとき以上の物になったり
迷って迷って考え抜いて買ったものが、何だかなぁ?と
ですから買い物って、それだけで楽しいことなのですね
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コンパクト札入れ
このほかにも色々な組み合わせが
あります
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